面倒な勧誘いろいろ

もう入れないで!「不要なチラシ投函」を撃退する方法3選

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近年は中古不動産市場の流動化で、中古住宅の販売件数が新築物件を上回り
さらには、価格が新築物件よりも中古物件の方が上回るといった
逆転現象も見られるという。
このためか「不動産を売りませんか」のチラシを、よく見かける。
Jリートや不動産ファンド等に伴うマンションブームで
デべロッパー間での土地の買い取り競争は激化しており
土地の仕入れに苦慮しているという。
その割には、かつて我が両親が、原野商法に騙されて購入した
不毛の原野を買い取る申し出が、一向に来ないわけだが…
             ◇
この数年来は、勧誘・宣伝目的の迷惑メールの多さに辟易する。
一日に50件も受信している。
もちろん、迷惑メールフォルダーへ直行だが
週末、休日を挟むと、500件に上ることがある。
実在の企業名を名乗るものや、意味不明な海外ドメインのウィルス添付メールや
見知らぬ個人名で、馴れ馴れしい口調で「会いたい」
「無視しないで返信ちょうだい」などとほざく、高額メールサイト誘導メールなど
種類は様々だが、いかに迷惑メールに設定しても
日に何度もドメインを変更するので、焼け石に水である。
総務省に転送するぞ、コラ」と返信しても、機械メールなので受信されない。
お手上げである。
             ◇
宗教の勧誘も煩わしい。外出時は、常に思考をめぐらしながら歩くので
悩みを抱えた、人生に迷えるおっさんに見えるのか、よく声を掛けられる。
ある時、エホバによる自宅訪問を受け、あまりに執拗なので
「手術が必要な時に、信仰上の理由で輸血拒否をさせられるのではかなわんぞ!」
と言ったら、逃げるように去っていった。
また「入信すると、血液が浄化されてガンにかからなくなり
また、すでにガンを発症した人も完治します」などという
怪しげな団体の訪問があった。
そこで「それが科学的に実証されているならば、なぜ学会で発表しないのだ?
それが真実ならば、世紀の大発見として、世界的にニュース報道され
発見者はノーベル賞候補者に推薦されるだろう」と問い詰めたら
相手は返答に窮し、挨拶もそこそこに逃げ帰った。
しかし、最近はそうした論議も面倒なので、別のカルトを名乗ることにしている。
創価学会の場合は「私はエホバ会員です」
統一協会の場合は「私はモルモン教徒です」
真光の場合は「私はアレフ信者です」

…かなりの効果あり。