地球温暖化に潜むウソ

日本、米に「失望」伝える G7環境相会合始まる

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かなり以前に読んだメールマガジンの解説記事によると
地球温暖化の発端は、米国の気象学者が過去の平均気温データを
改竄して発表したものを、イギリスの大学の研究所所長が利用し
温暖化の警告を発したことにあるという。
目的は、英政府からの研究費の増額で
センセーショナルな研究テーマで、英政府を釣ろうとしたとのこと。
しかし、英政府はデータが怪しいことを分かっていながら
温暖化問題で世界をリードし、影響力が行使できるとの打算から
予算増額の要求に応じたという。
その際に、所長が米学者に宛てた、データの使用許可を求めたメールが
外部に流出したことから、米政府とワシントンポスト紙が
独自に調査を始めたというものであった。
この辺りは、アノニマスのようなハッカー集団や
NSAに勤務し、機密情報にアクセスしていたスノーデンのような人物であれば
そうしたメールのキャッチも容易だろう。
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これが原因かは不明だが、米政府は当初から一貫して
地球温暖化を否定し続けており、かつて北海道で行われた
環境サミットと位置づけられた洞爺湖サミットでは
退任を間近に控えたブッシュ大統領が、積極的に論議に参加せず
特筆すべき成果も得られなかった。
つまり成果などを残されては、米産業界にとってはマイナスであるため
敢えて「何もしない」ことに徹したと見られていた。
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ある農業土木関連の技術職を歴任し、退官した官庁OBの話では
「温暖化とは言うけれど、実は寒冷化とセットで
 むしろ、冬期間の平均気温は下がっている」と話していた。
確かに、かつて降雪、積雪とは無縁だった西日本で
豪雪が見られるようになった。
近年、火星移住計画が米企業や英金融財閥で
現実に計画されているようだが
その背景にある理由は、2030年頃に想定される
人口増加にともなう食糧難、資源の枯渇
そして氷河期の到来があるとされる。
こうした地球温暖化の背景を見れば
米政府が共同歩調をとらない事情も見えてくる。