眉唾調査

中国への好感度 ワースト1位ベトナム、2位日本、3位インド、韓国は過去最低レベル= 米国調査

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38カ国の4万1953人…対象国が多い割には、分母が小さすぎないか。
どこまで信用できるのか、眉唾調査としか思えない。
中国が国境を接する国は、40カ国以上になるという。
かつて読んだ記事では、それらのほとんどと
国境線を巡る領土問題が解決済みで
いまだにくすぶっているのは日本だけである
などと書いてあったが、嘘八百も良いところである。
チベット、モンゴル、ウィグル自治区はどんな状況か。
パラセル、スプラトリーで何をしている。
G2からG1を狙う中共の手法は、友好と連帯ではなく
GDP費10%もの軍事費を背景に
周囲を恫喝する北鮮と同様の侵略手法そのものではないか。
このために、テロ組織でしかないISですら
中共によるウィグル自治区イスラム教徒への弾圧に憤激し
報復テロを宣言した。
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アフリカ、南米、東南アジアにインフラ投資をしたというが
受注は現地企業でなく、中国企業が元請けとなり
母国からイナゴのように押し寄せた支那人労働者を採用するばかりなので
現地への還元はほぼ望めず、しかも手抜き施工のリスクも高い。
このため、南米もアフリカも不満と懸念を抱き
中国の投資を忌避する傾向にあることが暴露された。
特に酷い事例はインドネシアで、中国のダンピングに釣られて
高速鉄道を発注したものの、中国の契約違反・不履行による損害で
プロジェクトを変更した。
インドはパキスタンカシミールの領有を巡って紛争が続いているが
パキスタンと友好国である中国は
そこにつけこんで、自らもカシミールの一部の領有を主張し
インド領内にまで軍事侵攻した。
ロシアは「ウラジオストックハバロフスクは中国領」という
中共の主張に、プーチン大統領が激怒しており
また中共によるシベリアへの棄民政策という侵略政策に
憤慨しているという。
AIIB構想にいち早く参加を表明したイギリスは
エリザベス女王が「中国は無礼な国」と、マスコミや大衆の前で非難し
中共の非人道的内政に反感を抱くチャールズ皇太子は、晩餐会を欠席した。
          ◇
世界には、ソーシャリズムの国はあっても
世界標準の政治体制はデモクラシーである。
これを真っ向から否定し、言論も民主化の機運も弾圧し
独裁主義を正当化する中国のどこに好感ポイントがあるというのか。
好感を示す国があるとすれば
唯一の友好国であるパキスタンくらいではないか。